まず、皆さんそれぞれが自分の仕事を通して生き方も考えているな、と感じました。やっぱ りどんな仕事をするにしても、誰とどこで何をするかってことが大切で、会社に就職するに しても、その組織の理念に共感できるか、仕事の仕方が自分とあっているかが大事なんだな って思いました。また、3 人とも山形愛が溢れている方々で、ほんとに山形のことが好きな んだということが分かりました。
寺嵜さんとの話では、福祉保育業界から、yamagata glam という旅行観光業に関わる仕事に 携わっていることが特に印象に残りました。私は現在、旅行観光業界で働きたいと思い就職 活動をしています。だけれども、将来のキャリアを考える中で仕事を変えるという選択肢、 転職をもっと良いことなんだと考えてもいいんだと思いました。
小関さんとの話では、生活や仕事の中心が地元山形で住み続けたいという思いが言葉の 端々に現れていて、そこがおもしろいところだと思いました。私自身が山形に残り続けたい という気持ちもあれば、山形の外で生活したいという気持ちもあります。その状況で、小関 さんの話を聞いて山形に住み続けること、昔からの人間関係について、改めてその良さも考 えようと思いました。
後藤さんとの話では、DMC 天童温泉という会社の環境や雰囲気が、後藤さんのイキイキ と自分らしく働くことができているという言葉に現れているのではないかと考えました。 実際に、自分がどのような会社に勤めたいかと就活をする上でそれを考える時は勿論、普段 の生活でも自分にとって、自分の周囲の人間にとって息をしやすい環境が大切なんだと気 づきました。