| 2008年01月16日 | 水曜情報局 |
まずは鶴岡市から「指先とドライヤーの魔術師・福田俊博さん」

老舗菓子店・木村屋の工場長を務める福田さんのもうひとつの顔・・・それはアメ細工師!
湿気や温度に敏感に反応する、扱いの難しいアメを自在に操り、ため息の出るような芸術品を作りあげます。
フランス人の有名な菓子職人が作った作品に出会い、アメ細工の世界に魅了された福田さん。 10年前から持ち前の探究心を生かし独学で技術を習得しました。 本物のバラの花を一枚一枚解体して形を調べたり、「作品に味を出したい」と道具も自分で作りました。 ドライヤーを使う方法を考えたのも福田さん。 形作ったアメを冷やし固めるために、なくてはならない道具です。

〜鶴岡 新春の夢〜
「木村屋」
鶴岡市山王町9−25
TEL 0235-22−4530
続いては、山形市のデザインカプチーノ、山口剛(ごう)さん。

山形市あかねヶ丘の「Sui−cafe(スイカフェ)」、去年11月にオープンしたカフェのオーナーです。
山形では、なかなか手に入らない際立った風味や香りを持つと言われるスペシャルティコーヒーの豆を南米ニカラグアから仕入れるこだわりのお店です。
こちらからは飲む人を、幸せな気持にさせてくれる技!山口さんがもつ「技」とは一体・・・
「丸く浮かんできました。つまようじも登場。 何だか顔が・・・!かわいい!」

そうです、山口さんの技とは「デザインカプチーノ」。 エスプレッソに、スチームミルクを入れてできた泡に、ハートや、人、動物の顔などを表現する、まさに、飲めるアートなのです!
「完璧なエスプレッソ、ミルクがないと1つの作品にならない」「もっとレパートリーを増やし、感動を届けたい」
そんな山口さんは、先月、コーヒーの知識や技術を持つ「コーヒーマイスター」の資格を取得。もっとコーヒーの楽しさや、おいしさを伝えたいとの思いからです。
「農園の人たちが育てたおいしい豆を、最後の一杯として提供するものとして・・・」

かわいい熊の絵。飲んでしまうのがもったいない・・見た目も味もホットさせてくれますね。
「焙煎工房 sui-cafe +beans store」
山形市あかねヶ丘3−14−27
営業時間 10時〜21時
定休日 火曜日
長井市からは「ハサミ一本で菓子に命を吹き込む(芸術品に仕上げる)鈴木英明さん!!」

明治45年創業の菓子店、長井市本町の風林堂四代目。
37歳の菓子職人ヒデさんが見せる技は・・・・・・
この「はさみ菊」、材料は練りきりと呼ばれる餡子(あんこ)。これを細工用の特殊なはさみで、1枚1枚花びらを切っていきます。 上から切る「上切り(ウワギリ)」、下から切っていく「下切り(シタギリ)」でさまざまな菊を作り上げる工芸菓子の繊細な技です。作業では長く息を止めることもしばしばです。
細かい手作業で、集中することおよそ20分。出来上がりは息をのむほどの美しさです。
この「はさみ菊」は、縁起菓子としてお祝いの席などに使われます。

小学生の時から華道を学んだり、ものづくりが好きだったというヒデさん。 菓子作りに専念すること19年、熟練の職人でもなかなかとれない「和菓子製造1級技能士」の資格を持つ腕前です。
ヒデさん、和菓子教室や個展などを開いている。そこで技を見て欲しいとおっしゃってた。情報は風林堂のホームページで見てください。
「和菓子司 風林堂」
長井市本町1−3−17
TEL 0238-88-2373
FAX 0238-88-3543
http://business3.plala.or.jp/hu-rindo/